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同胞結婚相談所活動家の集い行われる

 「国際結婚」率が年々増えるなか、同胞同士の成婚率をアップさせるためにはどうしたらいいのか。民族性を守るためにも重要さの増しているこの問題を真摯に討議するための「2003年度同胞結婚相談地方センター・県同胞結婚相談所活動家の集い」が5日、都内で開かれ、28地域から所長、事務局長らが参加した。

 今年度の活動要綱について、同胞結婚相談中央センターの魏正所長が報告。来年3月に設立10周年を迎えるにあたって達成すべき目標について述べ、そのための具体的な対策を話し合った。集いでは、4人の地方相談所の所長がそれぞれの経験を交えて討論した。その後も活発な意見交換が行われた。

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[朝鮮新報 2003.2.8]