5月26日、東北地方で大きな地震が発生した。東北地方の各総聯本部では、同胞の安否と被害状況の確認を急いだが、5月28日現在、人的被害はなく窓ガラスや家具、食器類が壊れるなどの被害が出ている。仙台市にある東北初中高では校舎3、4階の窓ガラスが割れたほか、新旧の建物をつなぐ壁にひびが入るなどの被害があった、授業は翌日から正常に行われた。
[朝鮮新報 2003.5.31]