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各地の朝鮮学校63校で公開授業−栃木初中

緊急アピールを採択

 栃木初中(小山市)には日本市民と同胞学父母ら60人が訪れた。公開授業後、続けて行われた「朝鮮学校を考える朝・日懇談会」では、元衆院議員の広瀬秀吉日朝議連副会長ら3人があいさつした。

 朱寧春校長が大学受験資格問題について解説、総聯本部から今後の対応策について提案がなされた後、質疑応答が行われた。

 また、宇賀神文雄社民党栃木県連幹事長の提案で参加者の名前で緊急アピールが採択された。同日、日本・朝鮮友好栃木県民の会と朝鮮女性と連帯する栃木県婦人の会は連名で遠山敦子文科大臣に要望書を提出した。

[朝鮮新報 2003.3.11]