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総連埼玉西部支部、埼玉初中学父母代表、文科省訪れ申入書提出

 総連埼玉・西部支部の李勝信委員長ら支部代表と、安重根埼玉朝鮮初中級学校教育会会長、権娜美同校オモニ会副会長をはじめとする父母代表は13日、文部科学省を訪れ申入書を手渡した。

 代表らは、朝鮮学校とインターナショナルスクールは同じ各種学校であるにもかかわらず、インターナショナルスクールにだけ大学入試資格を認めるのは差別以外のなにものでもないと指摘。朝鮮学校が「一定水準」に達しているかどうかを判断するため、同校を訪問することを強く要請した。

 オモニ会役員の李正子氏は、「3、4世の代になっても差別が続いていることは悲しいことであり許されないこと。権利獲得のために最後までたたかう」と語った。

 これに先立つ12日には、総連埼玉中部支部の代表らが同省を訪問、申入書を手渡した。

[朝鮮新報 2003.3.15]