朝鮮史研究会、大学受験資格におけるアジア系民族学校差別と排除の撤回を求める声明を発表 |
朝鮮史研究会(北村秀人会長)は3月25日、大学受験資格におけるアジア系民族学校差別と排除の撤回を求める声明を発表した。同会は1959年に創立され、現在日本国内はもとより韓国、中国、米国など国内外に400を超える会員を有する、朝鮮史研究および日朝関係史研究の学会。 声明は、「朝鮮史を学ぶ者として歴史性を無視してアジア系の民族学校を差別的に処遇することに反対する」と言及した。 [朝鮮新報 2003.4.1] |