在日外国人障害者の年金裁判の判決(京都地方裁判所)が、裁判所側の一方的な通告で、6月26日から8月26日に延期されることとなった。延期の理由は明らかにされていない。数年間にわたり裁判の結果を不安と期待で待ち望んでいた原告(7人)らにとって、一方的な延期は大きな精神的負担となるものだ。
判決延期にともない、6月22日に予定されていた決起集会も8月23日(ハートピア京都)に延期された。
[朝鮮新報 2003.6.24]