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近畿人権協会が公開学習会開催中

 在日本朝鮮人人権協会近畿地方本部主催による公開学習会が、6月より毎月第4水曜日の午後7〜9時に開催されている。これまで、「家庭の中の日本国籍と韓国、朝鮮籍」(講師=林範夫、弁護士)、「解決するか?!大学受験資格問題」(講師=文世一京都大学助教授)、「在日コリアンの視点から−そこが危ない有事法制!」(講師=金京富弁護士)が開催されてきた。9月以降の日程を以下に紹介する。

 

テ−マ

講師

開催日

第4回

「在日」と「障害」の谷間から−8.26判決、在日同胞障害者の無年金訴訟 鄭明愛(在日外国人「障害者」の無年金訴訟を支える会) 9月24日

第5回

威張るアボジと耐えるオモニ−女、男問題からわかるあなたの人権度 朴才暎(フェミニスト・カウンセラー) 10月22日

第6回

借りた金は怖くない?!−債務整理と自己破産 梁英哲(弁護士) 11月26日

 ※準備の都合上、学習会の題目や内容等が変わる場合あり。

参加費:各回800円*缶ビールとおつまみ付(会員・学生500円)
場所:ハートフル緑橋(ゴイチ駅前ビル1階=地図参照、問い合わせ=TEL 090・7349・9935/李)
参加希望者は在日本朝鮮人人権協会近畿地方本部(TEL 06・6768・5531、FAX 06・6768・5536)まで。

[朝鮮新報 2003.9.8]