平壌市10万人市民大会開かれる |
7日、平壌の金日成広場で新年の課題を貫徹するための平壌市市民大会が開かれ各機関、企業所、工場、協同農場から10万余人が参加した。 大会では、梁万吉平壌市人民委員会委員長が報告し、朝鮮創建55周年、朝鮮戦争勝利50周年を迎える今年、経済文化建設で新しい変革を成し遂げなければならないと強調した。 そして電力、石炭、軽工業、農業、建設部門などの課題に触れ、@すべての部門で経済管理を改善し、技術改善事業を着実に行うA軍事を国事中の国事として盛り立て国防力強化に最大の力を注ぐ―ことなどを呼びかけた。 つづいて討論が行われ、金竜守東平壌火力発電所支配人は、設備管理を円満に行って発電所施設をフル稼働させ、昨年よりもはるかに多くの電力を生産するとの決意を披露した。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2003.1.9] |