5日の朝鮮中央通信は論評のなかで、朝鮮周辺海域への空母増派について、「われわれに対する米国の軍事的攻撃計画が実践段階に入っていることを意味する」と指摘しながら、「米国がわれわれの不可侵条約締結提案に応じる代わりに、逆に軍事的圧殺企図を露骨にさらけ出している以上、わが軍隊と人民はそれにいっそう強力な自衛的措置で対応するだろう」と表明した。(朝鮮通信)
[朝鮮新報 2003.2.8]