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金正日総書記にプーチン大統領から祝電と贈り物、中国共産党からは花輪

 ロシアのプーチン大統領が金正日総書記誕生61周年に際し、祝電と贈り物を寄せた。12日、駐朝ロシア大使館で祝電と贈り物を伝達する儀式が行われ、金正日総書記をはじめ、趙明禄朝鮮人民軍総政治局長、金永春総参謀長、金鎰武l民武力部長、李勇武国防委員会副委員長、朝鮮労働党の金国泰、金容淳、金己男書記、姜錫柱第1外務次官、朝鮮人民軍の李明秀、玄哲海、朴在京大将、張成沢党中央委員会第1副部長が参加した。また、カルロフロシア大使、大使館の公式外交官、贈り物の護送員らが参加した。

 式では、大使が祝電を朗読した後、大統領の委任によって贈り物の馬3頭を伝達した。

 祝電は、ロ朝の善隣、親善関係を強化するための積極的な活動と、朝鮮北南間の平和的協調の根本問題を解決し経済発展のために取っている新しい措置はロシアの理解と尊敬を受けていると指摘。総書記の健康と活動において成果があるよう願った。

 総書記は、プーチン大統領が親切な祝電と真心こもる贈り物を寄せてくれたことに深い謝意を表し、大統領に温かいあいさつを伝えるよう託した後、贈り物の馬を見て回った。総書記は式後、大使館員、護送員とともに記念写真を撮った。

 同日、総書記はカルロフ大使が催した宴会に招かれた。宴会では、大使館の子どもたちと職員が特別に準備した芸術公演が行われた。

 また、中国共産党中央委員会から花輪が送られ14日、武東和駐朝大使が当該部門の活動家に伝達した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2003.2.18]