南側関係者、陸路から開城工業地区参観 |
北南間の西海線鉄道、道路連結事業の一環として進められてきた西海線臨時道路工事が終わり21日、開城工業地区建設のための南側関係者による陸路現地踏査が実施された。 開城工業地区建設を担当している現代峨山の鄭夢憲会長、金潤圭社長をはじめ土木工事関係者30余人が汶山―開城間臨時道路に沿って初の試験通過を行った。 午前10時、南側関係者を乗せたバスが軍事境界線の非武装地帯を通過して北側地域に入った。李種革朝鮮アジア太平洋平和委員会副委員長ら関係者が出迎えた。 つづいて一行は、西海線道路連結地点と開城工業地区建設の敷地を見て回り、開城地区の歴史遺跡を参観した。 [朝鮮新報 2003.2.25] |