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米軍との連絡軍官接触に人員派遣せず−朝鮮人民軍板門店代表部代弁人

 朝鮮人民軍板門店代表部スポークスマンは26日、米軍がフォールイーグル、連合戦時増援演習に参加させるとの口実の下に原子力空母カール・ビンソンや数機のF117ステルス戦闘機、F15戦闘機1個大隊などを南朝鮮に派遣、北側地域に対する空中偵察を連日行うなど、停戦協定を蹂躙、先制攻撃企図を実践に移していることについて談話を発表した。

 談話は、米軍側首席代表に対し米軍側が引き続き傲慢な態度を取る限り、朝鮮人民軍側は彼らと対座して問題を協議することが無意味であると見なし、今まで定期的に行ってきた連絡軍官の接触に朝鮮人民軍側連絡軍官を派遣しないという電話通知文を送った。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2003.3.30]