朝鮮内閣、人民生活公債発行 |
朝鮮内閣は3月27日、人民生活公債の発行に関する公報を発表した。 公報によると、公債は国家が責任をもってその償還を保証する国家信用の形態として、国の富強発展と人民の福祉増進に寄与することを目的として発行される。 公債は、2003年5月1日から2013年4月末まで10年を有効期間とし、500ウォン券、1000ウォン券、5000ウォン券で発行する。 公債は抽選による当選金と元金を返済する方法で償還する。抽選は今年から初めの2年間は6カ月に1回ずつ、その翌年からは1年に1回ずつ行う。抽選に当たらなかった公債の元金は、2008年12月から毎年国家予算に反映し、一定の金額を有効期間末までに全部償還する。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2003.4.1] |