労働新聞、「米は最大のならず者国家」 |
労働新聞5日付は論説で、米国がイラク戦争を開始したことにより、国連と国際法を無視、愚弄し、あらゆる悪事を働いた醜悪な正体をあらためて露呈したとし、次のように指摘した。 ブッシュ政権は世界を自分の意思に服従させるため、米政府を国連の上にある世界政府に押し立て、国際法を無視して他国の自主権を踏みにじる軍事攻撃を思うままに強行している。 米国は、イラク戦争の次には第2の朝鮮戦争を起こそうとしている。米国のようにならず者のような特性と気質を持った帝国主義は、この地球上にない。 世界各国の人民は、団結した力と闘争によって米国に打撃を加え、国連をはじめ国際社会の民主化を実現するため積極的に努力すべきであろう。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2003.4.8] |