金永南委員長、ウガンダ政府代表団と会見 |
金永南最高人民会議常任委員会委員長は18日、万寿台議事堂でキントゥ・ムソケ大統領上級顧問を団長とするウガンダ政府代表団と会見した。会見には弓錫雄外務次官ら関係者が出席した。 団長は席上、金正日総書記に送るウガンダのヨウェリ・カグタ・ムセベニ大統領の温かいあいさつを伝えるよう金永南委員長に託した。また、ウガンダ人民は国の統一を目指す朝鮮人民のたたかいを引き続き支持すると述べた。 これに先立つ17日、朝鮮政府はウガンダ政府代表団のために万寿台議事堂で宴会を催した。 白南淳外相は演説で、代表団の今回の訪問は長い歴史を持つ両国間の友好と協力の絆を深め、発展させるうえで有意義な契機になると述べた。 また、朝鮮・ウガンダ両国間の友好、協力関係はこんにち、両国指導者の深い関心の中で良好に発展し続けているとし、朝鮮人民は地域的協力を発展させ、大湖水地域紛争問題を平和的に解決するため傾けているウガンダ人民の努力に固い連帯を送っていると指摘した。 ムソケ団長は演説で、ウガンダと朝鮮は古くから立派な友好関係を維持していると指摘。朝鮮人民はウガンダ人民のたたかいを積極的に支持、声援したと述べた。 また、ウガンダは国の統一を目指す朝鮮人民のすべての努力を支持していると述べながら、金正日総書記の軍事優先の指導に従って朝鮮人民が強盛大国を建設し、国の統一を実現するたたかいで大きな成果を収めるものと確信すると強調した。(朝鮮通信) 朝鮮新報 2003.4.25] |