第11回総連同胞故郷訪問団(団長=朴井愚・総連鳥取県本部委員長、随行員含め64人)一行が4月26日、5泊6日のすべての日程を終え、成田、関西の各空港に到着した。
70年ぶりに故郷を訪れ、2人の娘とともに先祖の墓参りをした姜晟鐘同胞(東京・荒川在住)は、「本当に夢のようだ。故郷を思いながら日本で亡くなった友人や先輩、後輩らが思いだされる」と涙ながらに語っていた。
[朝鮮新報 2003.5.1]