金正日総書記、イラン大統領と祝電交換 |
朝鮮とイラン間の外交関係設定30周年に際し、イランのモハマド・ハタミ大統領は4月29日、金正日国防委員会委員長に祝電を寄せた。 大統領は祝電で、金日成主席が傾けた労苦は両国間の各分野にわたる関係発展の強固な基礎になったし、今後も両国間の関係発展において指針とすべき尊い元手になっていると指摘。両国間の友好関係が一層拡大、強化されるものとの信頼を表し、金正日国防委員長の健康と活動での成果、あわせて朝鮮人民の幸福と繁栄を願った。 金正日総書記は6日、ハタミ大統領に礼電を送り、両国間の友好、協力関係がさらに強化、発展するものと確信すると指摘した。 一方、金永南最高人民会議常任委員会委員長もハタミ大統領と祝電を交換した。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2003.5.13] |