平壌各紙、「作戦計画5030」を一斉非難 |
20日付の平壌各紙は署名入りの論評で、米国が作成した「作戦計画5030」は過去のすべての戦争計画を総合し、今回のイラク戦争の「経験」と作戦方式を添加して第2の朝鮮戦争計画をより具体的な戦争シナリオとして完成したものであると暴露しながら、「米国は戦争の相手を見極め、危険きわまりない戦争賭博を直ちに取り止めた方がよかろう」(労働新聞)と警告した。 朝鮮中央通信は19日、「実践段階に入った先制打撃戦略」というタイトルの論評を発表し、「作戦計画5030」を作成しながら先制攻撃を試みている米国を非難した。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2003.7.24] |