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平壌で友好、連帯団体会議

 朝鮮人民との友好、連帯団体の合同会議が10日、平壌の羊角島ホテルで行われた。

 会議には、朝鮮創建55周年に際して訪朝している朝鮮人民との友好、連帯団体の代表団、代表らが参加した。また世界人民との連帯朝鮮委員会、対外文化連絡委員会の関係者らが参加した。

 基調報告をしたギ・デュプル朝鮮の統一と平和のための国際連絡委員会書記長は、米国との対決戦を行っている朝鮮人民を支持することが世界の平和と安全を守ることになることを正しく理解し、朝鮮人民の闘争に支持と連帯を送るべきだと強調した。

 討論が行われた後、正義と平和を愛する全世界の人民に送るアピールが読み上げられた。

 アピールは@朝鮮を圧殺しようとする米国の敵視政策の不当性を暴露、糾弾し、朝米間の核問題の公正な解決を求める反米連帯運動を世界的範囲で繰り広げようA平壌国際法廷の判決どおり、米国が朝鮮で働いた犯罪に対する謝罪と補償を受け取り、南朝鮮占領米軍を撤退させるための法廷闘争を引き続き繰り広げようB先軍政治の旗じるしのもとに平和を守り、国の統一を達成するための正義の闘争を積極的に支持、応援しよう―と呼びかけている。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2003.9.19]