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「パレスチナ大統領追放決定は国家テロ」と朝鮮外務省代弁人

 朝鮮外務省スポークスマンは16日、イスラエルが最近、パレスチナ大統領の追放を決定した事について、朝鮮中央通信記者に次のように語った。

 パレスチナに対するイスラエルの増大する軍事攻撃と時を同じくしている今回の措置によって、中東地域は再び暴力の悪循環に巻き込まれる危険にさらされている。イスラエルがパレスチナ人民によって合法的に選挙されたアラファト大統領を追放することを決めたのは、パレスチナの自主権の蹂躙であり、国際法と慣例を無視した国家テロである。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2003.9.22]