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〈第8回北南軍事実務会談〉 補充合意書を採択

 平壌17日発朝鮮中央通信によると、第8回北南軍事実務会談が板門店北側で開かれ、東西海北南管理区域での臨時道路と軍事境界線開放区間の変更に関する補充合意書を採択し、その他関心事となる軍事問題に対する意見を交換した。合意書には、双方の鉄道、道路通行に関する新しい軍事保障合意書が採択、発効するまで東西海北南管理区域の基本道路の路盤を臨時使用する事や、基本道路の路盤が結ばれる区間の軍事境界線を開放するなどの内容が含まれている。この補充合意書採択について、同通信は「北と南を往来する人員と車両の通行がより円滑に実現することになり、経済協力、交流活発化の展望が開かれた」と指摘した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2003.9.22]