南朝鮮の青年学生平壌訪問団(190人)が9月26日、帰途についた。同訪問団は22日に平壌入りし、25日に青年中央会館で北側青年学生との対面集会に参加。同訪問団のチョン・サンオク団長は集会での演説で、「今回自分たちは、わが民族は離れて暮らせない一つの民族である事を深く感じた」と指摘した。また一行は滞在中、万景台、白頭山地区を訪問、金日成総合大学など平壌市内の各所を訪れた。(朝鮮通信)
[朝鮮新報 2003.9.30]