朝鮮の七明貿易会社で開発した繭増収剤が繭の生産に大きく貢献している。
現在、全国の多くの繭単位ではこの増収剤を導入して10〜20%の増収率を記録している。
増収剤はこの10年間の実験過程を通じてその実利性が確証された。
色々な生理活性物質とビタミン、ミネラルの総合的な作用によって絹糸腺での核酸とタンパク質の合成度を高めるこの増収剤は、蚕の5年生期間を延長しなくても繭生産を増加させる。(朝鮮通信)
[朝鮮新報 2003.10.3]