朝鮮中央通信は3日、8000余本の使用済み燃料棒の再処理が6月末までに終わったとの報道を発表。また、「核活動においてキーポイントのひとつである寧辺の5メガワット原子炉の稼動が再開されて正常段階に入った」と強調しながら、「プルトニウムの用途を変更する上で提起されたすべての技術的問題は円滑に解決」され、そのために「特出した寄与をした科学者、技術者が高く評価された」と伝えた。(朝鮮通信)
[朝鮮新報 2003.10.4]