開天節記念民族共同行事に北南、海外同胞代表が参加 |
【平壌発=金志永、姜鐘錫記者】3日、平壌近郊の檀君陵で昨年に続いて2回目の開天節記念民族共同行事が行なわれ、金永大民族和解協議会会長(最高人民会議常任委員会副委員長)、柳美英檀君民族統一協議会会長、安京浩祖国平和統一委員会副委員長、各階層市民ら北側関係者、民族宗教協議会、民族運動連合、檀君学会を始めとする南の諸団体代表と各界人士301人、海外各地域の代表らが参加した。 檀君陵が発掘されて10年、行事では開会辞、儀式に続いて檀君祭が行なわれた。ハン・ヤンウォン南側代表団共同団長はあいさつのなかで、「今日の行事を通じて、わが民族が離れ離れになって生きていく事ができない事を確認した。全民族が一つになって統一の大きな扉を開いていこう」と参加者に呼びかけた。また、7000万同胞に送る共同アピールが採択された。 [朝鮮新報 2003.10.7] |