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平壌で「アリラン」試写会−1920年代の作品、南でリメイク

 南で制作された映画「アリラン」試写会が2日、平壌国際映画館で行なわれ、趙燦求文化次官ら関係者、南の「アリラン」試写会代表団(団長=チュ・スド氏)らが参加した。

 映画は1920年代に制作された映画「アリラン」をリメイクしたもので、日本の植民地支配下、農民たちの悲惨な生活と運命、日本帝国主義と地主に抗する姿を描いている。

 試写会後、チュ団長は「試写会が実現して非常にうれしい。今回を契機に南北間の交流がさらに進み、統一のために役立てれば」と語った。【平壌支局】

[朝鮮新報 2003.10.7]