ユネスコ第32回総会で朝鮮代表団団長演説 |
朝鮮代表団の団長は3日、ユネスコ第32回総会で演説し、朝鮮政府は今後も自主、平和、親善の対外政策理念に従ってユネスコや各加盟国との協力をいっそう強化することにより、世界平和のための国際的な努力に積極的に寄与すると強調した。また、ユネスコのこれまでの周期活動を肯定的に評価し、同機関は新周期計画で加盟国に対する協力など全般的な機関活動の公正さと均衡を保つための方途をより現実化、具体化し、特に発展途上諸国の能力強化に当然の注意を払うべきであると強調した。さらに、ユネスコが新周期にも平和と発展、平等をめざす人類共同の偉業を実現するうえで知的機関としての責任と役割を果たすものとの期待を表明した。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2003.10.14] |