朝米間の核問題討議、6者会談継続原則同意 |
10月30日の朝鮮中央通信によると、中国国家代表団の訪朝過程で朝中双方は、朝米間の核問題と関連して討議した。その状況は次のとおり。 双方は、対話を通じて朝米間の核問題を平和的に解決することを支持した。このために双方は、6者会談のプロセスを継続していくことで原則的に同意した。 朝鮮側は、6者会談が同時行動原則に基づいた一括妥結案を実現するプロセスになるのなら、今後6者会談に臨む用意を表した。 中国側は、朝米双方の憂慮を必ず同時に解決しなければならないと強調した。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2003.11.4] |