民主朝鮮、石原妄言を厳しく批判 |
2日付の民主朝鮮紙は、石原都知事の妄言と関連し論評を掲載。「20世紀の世界史に恥ずべき記録を残した日本の朝鮮侵略に対する全面否定であり、過去の犯罪を正当化し、それを再現しようとする下心をさらけ出した破廉恥な言動である」と厳しく非難した。 そして、先の麻生発言にも言及しながら「石原をはじめ日本右翼反動層のこのような妄言は例外なく歴史に対するねつ造とわい曲であり、反朝鮮敵視策動の集中的な表現であって、過去を清算し、関係を改善するという朝・日平壌宣言に対する乱暴な蹂躙行為である。日本反動層は、いかなる行為によっても朝鮮侵略史を合法化することはできず、早急に誠実な謝罪と補償に臨むべきである」と指摘した。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2003.11.6] |