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平壌で好評ウナギ料理

 朝鮮の民族料理のひとつであるウナギ料理の人気が日増しに高まっている。

 ウナギは昔から強壮剤として広く用いられてきた。

 首都の多くの食堂では特色のあるウナギ料理をサービスしている。大同江の綾羅島にある柳京綾羅食堂ではウナギ料理を専門としており、統一通りに位置している楽延食堂でも客の求めに応じて多様なウナギ料理を出している。その料理数は80余種にもなる。

 ウナギのピビムパブとウナギなますそば、ウナギの蒲焼き、揚げ物、団子揚げなどがある。

 平壌にウナギ料理専門食堂と「大同江ウナギ会社」がある。また、国の各所にウナギ養殖場を建設するようにし、最新式養殖設備と資材を購入するよう必要な措置も取った。

 現在、西海岸のウナギ養殖場では工業的な方法で多くのウナギを養殖している。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2003.11.25]