南のKBSなどによると、「反戦平和共同行動」が13日、ソウルで「12.13韓国−中東共同反戦行動」集会を開いた。
集会にはイラクで犠牲となったキム・スマン氏の家族と市民、学生など約1500人が参加した。
参加者らは、「大統領選挙資金で数千億ウォンを着服した政治家たちが、『国益』をうんぬんしながら若者を戦場へと追い立てている」などと政府を非難した。
集会では、今後も派兵撤回に向けたたかっていくことが明らかにされた。
[朝鮮新報 2003.12.18]