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「万景峰92」号への誹謗中傷と関連し南昇祐総連中央副議長、談話発表

 日本の一部勢力とマスコミが「万景峰92」号に対する誹謗中傷を繰り返していることと関連し、南昇祐総連中央副議長が18日、東京都千代田区の朝鮮会館で記者会見を行った。

 会見で南副議長は、談話を発表し昨年9月以降、日本では常軌を逸した反朝鮮、反総連キャンペーンが間断なく繰り返されてきたと指摘。「万景峰92」号に対する不当なバッシングの背後には、極めて悪質で不純な意図が隠されていると述べた。

 また、同船は朝・日民間交流でも大きな役割を果たしてきたことを想起させながら、民族的怒りを持ってこうした策動を糾弾するとともに、支障のない運航ができるよう適切に対応することを日本当局に求めた。

 南副議長はつづいて行われた質疑応答で、在日同胞の生活権利保障のために努力してくれるよう訴えた。

南昇祐副議長の談話

[朝鮮新報 2003.2.20]