反戦、ハンストで抗議 |
マンガ家 石坂啓さん 東京都文京区の光源寺に巨大テントを設営し、3月27日から30日までの4日間、「『反戦と表現の自由』大爆発!〜悪法おだぶつ村〜」が開催された。期間中、「イラク問題」「メディア問題」「北朝鮮問題」「アメリカ問題」「個人情報保護法案、住基ネットについて」のトークライブほか、ハンスト、大道芸、映画上映、コンサート、徹夜ティーチインなど多彩な企画が催された。 イベント初日は折りしも当人の誕生日。しかし、自作のマンガ「赤ちゃんがきた!」でおなじみの赤ん坊のプラカードを手に、ノンフィクション作家の吉田司さんらと48時間のハンガーストライキに突入した。赤ん坊の胸とお腹には「NO WAR!」の意思表示。「ケーキもビールもない誕生日ははじめて…」と言いながらも、ハンスト中は白装束に身を包み、遠くイラクの女性と子供たちに想いを寄せていた。 [朝鮮新報 2003.4.2] |