4月の春親善芸術祭典開幕−各国のアーティストが参加、18日まで |
「4月の春親善芸術祭典」が10日、平壌市の4.25文化会館で開幕した。 開幕式では張徹祭典組織委員会委員長の開幕の辞に続き、洪成南総理が演説を行った。 洪総理は、各国のアーティストたちがこれまでの祭典を通じて、自国の民族芸術の自主的発展と人類の自主偉業を鼓舞するという崇高な理念と目的のもと、親善を深めてきたと指摘。各国の才能あるアーティストらと共に、金日成主席の誕生日を祝えることをうれしく思うと述べた。 今年で21回を数える祭典には、これまで国内外コンクール受賞者をはじめとする1万2000余人のアーティストが参加している。また、今年は日本から狂言師の野村万之丞氏や小笠原美都子氏が、そのほか中国政府文化代表団やインドネシア政府文化代表団、ロシア、イタリア、英国などの音楽団やサーカス団などが参加している。 [朝鮮新報 2003.4.12] |