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地位向上、権利拡充の一歩に−第3回東京外国人学校合同絵画展

 第3回東京外国人学校合同絵画展(14〜19日、主催=同実行委員会、共催=日朝友好促進東京都議会議員連盟、東京都議会日韓議員連盟、後援=東京都)が東京都庁都政ギャラリーで行われた。外国人学校の存在を多くの都民にアピールし、都内の外国人学校同士、地位向上と権利拡充に務めようと2年前から行われてきた絵画展には、東京インドネシア共和国学校(東京都目黒区)が初参加。財団法人東京中華学校、学校法人東京韓国学校、同朝鮮学園の児童、生徒による361点の想像力豊かで国際色あふれる作品が展示された。東京第5初中の林桂澔校長は、「外国人学校の大学受験資格問題が争点となっているこのような時期の開催は、とても意義深いこと。今後は多様な文化交流を通し、インターナショナルスクールを含めたすべての外国人学校が手を取り合い、地位向上に務めたい」と語った。

[朝鮮新報 2003.5.17]