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今年のテーマは「統一」−金剛山歌劇団2003年度初公演

 金剛山歌劇団の2003年度初公演が22日、京都市左京区の京都会館で行われ、昼、夜の各部合わせて1800余人が観覧した。夜の部には、薦田守弘・京都市国際交流協会専務理事、高屋直志・日朝友好促進京都府議会議員連盟監事、渡辺武達・同志社大教授、本田克巳・「朝鮮の自主的平和統一を支持する京都委員会」事務局長を初めとする府、市の各議会議員、総聯中央の南昇祐副議長らも訪れ、「統一」をテーマにした今年の公演を楽しんだ。

 今公演は、今年の京都朝鮮中高級学校50周年を記念して行われたものとあって、同校出身のメンバー紹介や同校声楽部が舞台に上がりメンバーとともに校歌を歌う一幕もあった(声楽部の出演は昼の部)。公演を観覧した松野好秀さんは「舞台と客席がひとつになったとてもいい公演だった」と感想を述べていた。

[朝鮮新報 2003.6.26]