西東京登山協会、年始の登山に18人 |
西東京登山協会恒例の年始の初登山が3日に催され、東京の高尾山に登った。 年始の登山は今回で12回目。今年は雪の降る中、遠くは東京からの同胞を含む18人の同胞らが参加し、稲荷・沢(6号)・3号路の各コースに分かれて頂上を制した。 頂上では新年会が催され、各自持参した食事を食べながら新年を祝った。 また下山後、小宴会が行われ、参加者らは会員とその家族の健康に気を配りながら、今年はさらに同胞登山愛好家を増やしていくことなどを話し合った。 また参加者らは、こんにちのように厳しい時期こそ、愛族愛国の精神で互いに手を取り合い、難関を乗り越えていこうと語り合っていた。【西東京登山協会】 [朝鮮新報 2003.1.9] |