青森冬季アジア大会参加の朝鮮選手団到着−総連議長ら160人の同胞が出迎え |
2月1日開幕の青森冬季アジア大会に参加する朝鮮選手団(団長=リ・ドンホ朝鮮体育指導委員会副委員長)が1月28日午後、北京発の航空機で成田空港に到着した。 空港には、総連中央の徐萬述議長をはじめ歓迎委員会の梁守政委員長(総連中央副議長兼商工連合会会長)ら約160人の同胞、朝鮮学校生徒らが出迎えた。総連中央常任委員会の花束がリ・ドンホ団長に渡された後、選手団全員に千葉朝鮮初中級学校の生徒たちから花束が渡された。徐萬述議長は選手団一行と握手し激励した。 選手団は羽田で国内線に乗り換え、同夜、青森入りした。青森空港では総連青森県本部の金致男委員長、総連岩手県本部の崔成守委員長ら同胞約50人が歓迎の横断幕を掲げるなど温かく出迎えた。 (関連記事) [朝鮮新報 2003.1.30] |