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第14回全国高等学校ボクシング選抜大会−大阪朝高周太慶選手(63.5kg級)が全国制覇

 第14回全国高等学校ボクシング選抜大会(兼JOCジュニアオリンピックカップ)が23〜26日にかけて大利根町文化体育館(埼玉)で行われ、11ブロックの代表ら77人が出場、7つの階級別に試合が行われた。

 朝鮮高校からは、東京、大阪朝高の4選手(2年)が出場し、大阪朝高の周太慶選手(近畿ブロック代表)が63.5キロ級で見事優勝を果たした。春の選抜大会で朝高選手が獲得した金メダル数は今大会で4つ目。また、63.5キロ級の夏将吾選手(東京朝高、東京都ブロック代表)と54キロ級の朴泰一選手(大阪朝高、近畿ブロック代表)が3位に入賞した。51キロ級の康徳圭選手(東京朝高、東京都ブロック代表)は1回戦で敗退。

 優勝した周選手は、「次の目標はインターハイ優勝だ。必ず2冠を達成してみせる」と力強く語った。

[朝鮮新報 2003.3.30]