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東京都高等学校ボクシング新人戦〉 東京朝高5選手が優勝

 第23回瀬尾杯争奪東京都高等学校ボクシング新人戦が10〜12の3日間、都内の駿台学園ジムナジウムで行われ、東京朝高の5選手が優勝、団体戦でも2年ぶりの優勝を果たした。

 大会は1、2年生の部に分かれて行われ、2年生の部には同校から8選手が出場。フェザー級の高真鴻、ライト級の黄賢吾、ライトウェルター級の「将秀が優勝した。また、1年生の部には7人が出場し、ライト級の金隼基、ライトウェルター級の李英行が優勝した。

 朝高は今大会、中量級の選手たちの活躍が目立った。

 今後は来年の3月に行われる全国高校ボクシング選抜競技の都予選に挑む。【東京中高】

[朝鮮新報 2003.10.23]