東アジアホープスグランプリ卓球大会に在日の6選手が出場 |
来年1月に開催される東アジアホープスグランプリ卓球大会(12歳以下)の代表選考会を兼ねた第30回在日本朝鮮人卓球選手権大会初級部の部に男子20人、女子7人の選手が出場し、代表の座を競った。 6月の1次選考会に続いて行なわれた今大会では男子の部で東大阪中級の高熹永(1年生)、生野初級の梁有一、金克明(以上6年生)、文幸平(5年生)の4選手、女子の部では新潟初中の児童と滋賀初中の尹成華(5年生)の2選手が代表の座を射止めた。 選手たちは次のように抱負を語った。 2大会連続の出場。昨年は全敗したが今回は必ず1勝をあげたい。(高熹永) 初出場だが負けたくない。練習に励む。(梁有一) 猛練習を積み、100%の力を出し切る。(金克明) とにかく努力してがんばりたい。(文幸平) 優勝したい。そのためにも練習に励む。(尹成華) [朝鮮新報 2003.11.13] |