OB、父母会など関係者ら220人が参加して大阪朝鮮高級学校ラグビー部「全国大会出場記念祝賀会」 |
大阪朝鮮高級学校ラグビー部「全国大会出場記念祝賀会」が11月29日、大阪国際交流センターで行われ、OB、父母会や生徒、関係者ら220人が参加した。 参加者らの拍手に迎えられ、金信男監督と選手たちが入場。続いて総聯大阪府本部の金奉亨副委員長が祝辞を述べ、金弘輝校長、金監督、主将の趙顕徳選手があいさつをした。 金監督は、「選手たちの努力と歴代の監督、OB会、父母会の協力があったからこそ、ここまで来れたし、今この場に立つことができた」と感謝のあいさつを述べた。趙選手は、「監督をはじめ関係者たちのおかげで全国大会の出場権を獲得することができた。期待に応えるよう全力を尽くしたい」と語った。 2部では、父母会の金成大会長が祝杯を上げ、ラグビー大阪府大会予選決勝のビデオが上映された。 続いて歴代の監督たちが紹介された。 初代監督の金鉉翼さんは、「72年に朝高ラグビー部が結成され、府予選で優勝するまで31年もの歳月がかかった。全国大会では優勝目指してがんばってほしい」と述べた。 OB会の南秀明会長は、「会長を17年間務めてきたが、今回生徒たちは最高のプレゼントをしてくれた。監督、コーチ、選手らを支えてくれた関係者らのみなさんに感謝したい」と語った。 [朝鮮新報 2003.12.6] |