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〈ブライダルヒント-13-〉 衣装選びのポイント

 個性を引き立てる衣装を

 体型や年齢、その人の持っている雰囲気によって、似合う衣装も変わってくる。自分の好みも大切だが、プロのアドバイスにも耳を傾けてほしい。新郎の衣装や会場の雰囲気とのバランスも考慮して。予算も考え、遅くとも1カ月前までにはブーケやメイクの担当者と打ち合わせすることも忘れずに。

 しっかりメイクがおすすめ

 チマ・チョゴリはドレスに比べて華やかな色彩のものが多い。普段ナチュラルメイクでも、眉、目許、口許のポイントをアイシャドーや明るい口紅などでしっかりメイクすることがおすすめ。とくに眉は形によって顔の印象がかなり変わる。

 化粧のりをよくするためには、肌のコンディションも大切な要素。マッサージやパックはもちろん、数日前に顔ぞりをしておくと、肌の透明感も増すのでおすすめ。

 ブーケもチョゴリをより美しく見せるため

 普通のドレスと違って、チマ・チョゴリの場合、チョゴリ本来の美しさを損なわないようなブーケを選ぶことが大切だ。例えば、チマの中心にポイントの柄があるのに、下に流れるようなブーケを持ってしまうと、せっかくのチョゴリが台無しに。この場合は丈を短めにしたり、横に流すデザインにすることで、ブーケもチョゴリもより美しく見せることができる。またヴェールや裾が長く柄も少ないチョゴリならば、小花を全体に散らせてもすてきだ。式の参列者にすてきだったといってもらうためにも、相手がプロだからといって任せっきりにせず、自分の好みや希望ははっきり伝えてほしい。(参考資料=「同胞ブライダルガイドブック」、同胞結婚相談中央センター企画、編集)

[朝鮮新報 2004.9.1]