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「同胞女性協議会」発足−地位、役割向上を研究

 「同胞女性協議会」の発足を記念する集いが9月30日、東京都千代田区の朝鮮会館で行われ、総聯中央の南昇祐副議長、同女性局の姜秋蓮局長、各階層の同胞女性らが参加した。

 同協議会は総聯第20回全体大会の決定を積極的に貫徹するための愛族愛国運動の中で、同胞女性たちの地位と役割をどのようにして高めていくかを研究しようという目的で、女性局の主管のもと、総聯と同胞社会のさまざまな分野で活躍する18人の女性たちで構成された。

 協議会は1年間、同胞女性たちの実情、志向、要求を把握、分析し、新世代の女性たちを網羅したネットワークを形成するための対策などを研究していく。

 同協議会の責任者である西東京第2初中の李政愛校長は、「同胞女性たちの力を1つに合わせ、同胞社会建設に大きく寄与していきたい」と決意を語った。

[朝鮮新報 2004.10.2]