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南の各代表団、平壌市内を参観

 「日本海」表記の不当性に関する北南討論会と日帝の略奪文化財返還のための北南共同資料展示会に参加した南朝鮮尚志大学の姜萬吉総長を団長とする南側代表団が2月28日、平壌を出発した。

 空港で、歴史学学会の許宗浩委員長ら関係者が代表団を見送った。

 代表団は滞在中、万景台を訪問し、東明王陵、西海閘門、高麗医学科学院、人民大学習堂など平壌と地方の各所を参観した。

 一方、米軍虐殺蛮行真相究明全民族特別調査委員会共同事務局のチョン・ユミ副事務総長も同日、平壌を出発した。

 空港で、同委員会北側本部のメンバーが見送った。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2004.3.3]