金日成主席誕生92周年、平壌でさまざまな行事 |
金日成主席の誕生92周年記念中央報告大会が14日、党、国家、軍隊の指導幹部と各友党の委員長、各階層の勤労者、朝鮮人民軍将兵などの参加のもと、平壌の4.25文化会館で行われた。
記念報告をした金永南最高人民会議常任委員長は、主席の思想と業績をたたえた上で、今は金正日総書記によって輝かしく継承され、発展していると述べた。また、朝鮮半島の現情勢は米国の執ようで悪らつな対朝鮮敵視政策によって重大な段階に至っているとしながら、朝鮮の軍隊と人民は今、敵の動きを鋭意注視しており、いかなる状況にも対処できる万端の態勢を整えていると強調。もし、米国がわれわれの雅量と忍耐力を見誤って戦争の火をつけるなら、朝鮮の軍隊と人民は侵略者を無慈悲かつ徹底的に撃滅、掃討するであろうと述べた。 一方、朝鮮で太陽節にちなんださまざまな行事が催された。第22回4月の春親善芸術祭典が10日平壌で幕を上げたのに続き、12日、第7回現代と民族芸術に関する美学討論会、松花美術院の美術展覧会が平壌で開催された。13日には第6回金日成花祭典が平壌で開幕。会場には7000余鉢の金日成花が展示されている。また同日、「万景台賞」体育競技大会と映画上映旬間がそれぞれ開幕した。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2004.4.19] |