5月中旬から平壌で第7回国際商品展覧会 |
朝鮮国際展覧社の主催により第7回平壌国際商品展覧会が5月中旬に開かれる。 今回の展覧会には、運輪、機械設備、最先端技術開発のための設備、電子、電気製品、金属製品、軽工業製品、食品、日用品など各種製品が出品される。 展覧社の李洙徳社長によると、展覧会開催中に世界の5大陸から来る多くの国の企業が貿易と協力の関係を促し、朝鮮に対する投資と経済協力に関する問題も討議することになる。 現在、ロシア、中国、マレーシア、シリア、タイ、イタリアをはじめ10余カ国、100余社が展覧会の参加を申請し、登録した。その数は増え続けている。 これまで展覧会は6回にわたって開催されたが、数十カ国が参加して延べ7900余種、7万8000余点の商品が出品された。 2002年9月には、朝鮮国際展覧社とドイツ・ミュンヘン国際展覧社が共同で平壌国際経済技術・インフラ展覧会も行った。この展覧会には、エネルギーの転換、貯蔵技術、医療器具、給水、排水システム設備網技術、長距離通信システム、製品など3000余種、5万余点の製品が出品された。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2004.5.7] |