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南の民間団体、独島守護巡回運動

 南朝鮮のKBS放送によると、参与社会国民運動本部所属の会員たちが、日本の右翼団体が独島上陸を試みたことに関連して独島守護巡回運動に入った。

 会員らは5日の声明を通じ、右翼団体が独島上陸を試みたことに込み上げる憤りを禁じ得ないとし、これに対する断固たる行動によって独島が朝鮮の領土であることを全世界にはっきり示さなければならないと指摘した。

 同日、会員らは南朝鮮江原道の江陵・注文津を出発して束草と三陟、慶尚北道の蔚津、浦項、そして釜山まで独島守護のための巡回活動を展開した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2004.5.17]