〈龍川駅爆発事故〉 朴総理中国大使と会見、誠意ある支援に深い謝意 |
朴奉珠総理は12日、万寿台議事堂で武東和・駐朝中国大使ならびに大使館員と会見し、友好的な雰囲気の中で談話を交わした。金永日外務次官、朝鮮水害対策委員会の李容錫副委員長、関係者が同席した。
総理は席上、平安北道龍川郡で不慮の事故が発生したのと関連して中国の党と政府が誠意ある救済物資を送ってくれたことに対し、朝鮮政府の名において深い謝意を表明し、中国側の支援は被害復旧活動に立ち上がった朝鮮人民にとって大きな励みになるとのべた。 そして、中国の党と政府の真心が込められた慰問と支援は血潮によって結ばれた朝中友好の生命力を改めて誇示したものになるとのべ、今後両国指導者の意志に従って双方の共同の努力によって朝中友好、協力関係がいっそう強化、発展するものと確信すると強調した。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2004.5.17] |