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祖平統、「大統領弾劾案」棄却は南人民が下した審判

 14日、南朝鮮の憲法裁判所は親米、保守勢力が国会で強圧的に通過させた「大統領弾劾案」を棄却する「決定」を下した。

 祖国平和統一委員会(祖平統)は15日に発表した書記局報道第870号で、今回の「弾劾棄却決定」は事実上、「憲法裁判所」ではなく南朝鮮人民が下した審判であるとし、これは南朝鮮で米国の植民地支配と守旧保守勢力の親米事大行為がもはや通じないし、自主、民主、統一をめざす人民の意思と念願は何によっても阻むことはできないことをあらためてはっきりと示したと指摘した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2004.5.18]